2018/02/28
「先生、これっ」
6年の生徒が何か小冊子を手渡ししてきた。
「ん?何だこれは?」
小冊子の表紙を見るとなにやら
・・・ごはん・お米とわたし・・・の文字が。
えっ、・・・これは夏休の課題になっていた
「ごはん・お米とわたし 作文・図画コンクール 」
の受賞作品の作品集では?
「えっ、もしかして入賞したの?」
生徒がはずかしそうにうなずく
「え~っ、すごいじゃん!!」
作文の書き方を教えてからちょっとたったときに
夏休の課題として出されたテーマだった。
結構出来がよかったんで
「もしかしたら選ばれるかもね」
とは言ってみたものの
私が「選ばれるかも」と言ったのは
「妻田小学校の中で推薦される何人か
のうちの一人として選ばれるかも・・・」
と言うことだった。
・・・が神奈川県の中で高学年の応募作品
1501点の中の11人に選ばれたのだ。
もちろん妻田小学校高学年ではただ一人。
一応生徒の名誉のために言っておくが
書いたのは生徒、私は何度か書き方について
指導をしただけ。
ちょっとした指導をしただけでこんなに変わるものとは・・・
私自身もびっくりした、うれしい一コマでした。