考える力を君に! | 考える力をつける塾-凜明館

 英単語、漢字暗記
ここでは効果があるいくつかの方法を「英単語⇒日本語」「日本語⇒英単語」に分けて紹介します。
英単語を例に覚え方を紹介しますが漢字の覚え方は「日本語⇒英単語」のステップ3のやり方でできます。

凜明館では教科書の英単語、熟語1200語をレベル1からレベル10までの10段階に分けて暗記してもらうためのシート(サンプルのダウンロード)を作成しています。
単に教科書の単語を順番に並べているのではなく、重要度と教科書に出てくる順番とを両方考えた上で並べてあるので基礎を習得したい人に取ってはありがた~い(?)シートになっています。
塾生じゃない人は多少効率は悪いですが教科書に出てきた順番でいいのでやりましょう。

ある程度覚えて、英単語を書けるようになってきた生徒のために「クロスワードパズル」も準備してみました。
中学校の教科書「Sunshine」(開隆堂)の中1の英単語で作ってみました。
中1前半 中3後半 解答
塾生は他の学年のものもあるのでやりたい人は声を掛けてください。
(追加 英単語クロスワードをこちらのページにアップしました)

☆英単語⇒日本語
①ステップ1:じっくり見て覚える
書かなくていい。とにかく時間があるとき、サイフに入れておいた暗記シートをトイレに入ったときに見る、風呂に入るときにビニールに入れて覚える、学校の休憩時間に5分くらいながめる。それだけでも効果が出ます。
最初は同じ単語を見て目をつぶって意味を言って、また単語を見て、また目をつぶって思い出して・・・みたいにじっくり見て覚えます。

②ステップ2:チラ見で覚える
シートの半分くらいを言えるようになってきたら瞬間的に見て、すぐ意味を言う。言えなかったらまた一瞬見て頭に入れたらもう次の単語に移ります。
1つの単語に掛ける時間は2~3秒程度。120語であれば5分程度で終わります。
1日に30分もじっくり覚えこむよりも、5分を6回やった方が効果が上がります。
ポイントはスピードをあげて何度も繰り返します。注意しなければならなのはできなかった単語は一瞬見て頭に入れるようにすること。何度も見返さない。
ただ、「見返さない」と言うと、「見る」だけで「覚えよう!」としない子が居ますがそれはダメです。瞬間に(1秒程度)見てしっかり覚えるようにしましょう。

●参考
スマホのアプリを使って暗記するのも良いです。但し、学校や風呂でできないので上の方法にはかなわないが気分を変えるにはいいし、上で紹介した方法にマッチしたアプリです。
使うのは「リピたん」です。使い方は簡単なのでやってみてくださいね。

☆日本語⇒英単語
①ステップ1:フォニックスを覚える
フォニックス」とは英単語の発音のルールのことです。
「そんなの知ってるよ。小学校でローマ字で習ったもん!」と言う人がいるかも知れませんがローマ字の発音と英語の発音は結構違います。
「フォニックス」については凜明館では1年の最初から教えますが、「難しそう・・・」と感じる人も多いのでちょっと遅れての登場となりました。
やさしいフォニックスの説明は「みいちゃんママの英語教室」に書いてありますがそれでも「難しい」と感じる人も多いはず。
最低限覚えてほしいのは「a・i・u・e・o」の発音です。
例えば「a」 は主に2つの発音のパターンがあって①『ア』『エ』が混じった音。②『エィ』
「u」は①『ア』②『ユー』と言うような感じです。

②ステップ2:発音しながら覚える
まだ書いて覚えなくていいです。ステップ1で学んだフォニックスを使い発音しながら日本語とあわせて覚えていきます。
これも少し言えるようになってきたら1つの単語に2,3秒だけかけて思い出し、覚えていなかったら単語を短い時間で覚えて、どんどん進んでいき、繰り返す回数の方を増やします。
ただし、「見る」だけではなく「覚える」努力は忘れずに。

③ステップ3:書いて覚える
ある程度言えるようになったら「書き」に入ります。書くときにはノートの使い方が大事です。
まず
ノートの左端に「英単語」を右端に「日本語」を書いておきます


次に紙で左の「英単語」を隠し、右側の日本語にあたる英単語を書いていきます。書いたあとにチェック!

これを何回もやっていきます。これで英単語が書けるようになります。

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