2018/02/28
とうとう2013年度(H25年度)の神奈川県公立高校入試の倍率が発表になりました。
気になっていた厚木東、厚木北はなんと定員割れ。
びっくりしました。
一番びっくりしたのはこの2校の先生でしょう。
この2校をなぜ注目していたかというと採点の配分を内申:学力試験:面接=6:2:2と内申を重視した配分にしたためです。
この配分は県内の学校と比べてダントツに内申重視。
試験制度が変わって不安に思っている生徒に対して
「ちゃんと学校の成績がいい人は入れてあげますよ!」
というアピールだと思ったのですが、裏目に出てしまいましたね。
厚木付近の学校の倍率の変化をグラフと表にしておきました。
点線が志願変更前のもの、実線が最終的な倍率です。
グラフを見て全体的にわかるのは倍率が下がっていること。
これは試験制度が変わって前後期が一本化されたためによるもので当然の結果です。
その中でも逆に倍率が上がっている学校は有馬高校ですね。
やはり人気が出ていることを裏付けています。
でもこれは下がるでしょう。
一応私の最終的な予想倍率を書いておきます。
外れたからといってうらまないでくださいね。
厚木 1.12→1.15
海老名 1.26→1.26
座間 1.34→1.35
厚木東 0.85→0.95
厚木西 1.00→1.05
有馬 1.44→1.30
綾瀬 1.06→1.06
伊勢原 0.95→1.00
厚木北 0.87→1.00
厚木清南1.24→1.2
厚木商業0.95→1.05
愛川 1.28→1.25