2018/02/28
授業中や休憩の時、生徒たちの様子を見ていると、
ときどき「動物的だなぁ~」と思うときがある。
いや~、見ていて面白い。飽きない。
単純なヤツ、意味不明の行動をするやつ、冷静なヤツ、おバカなヤツ…
多種多様な動物が入り混じっている。
まさに「生物多様性」を保っているジャングルのようだ。
そんなことを考えていたとこき、塾仲間の先生から面白いアプリを紹介してもらった。
それがこの「鳥獣戯画制作キット」である。
「おおっ、これは面白い!」と思って使ってみているうちに、うずうずと
「うちの子供たちをこれで描いてみたい!」
と言う気持ちが湧いてきてしまいました。
そこで、ある学年のある生徒たちの様子を「蛙」(カエル)にして描いてみたのが
この「鳥獣戯画」です。
「いや~、この蛙のこの姿勢似てるな~」とか
「うわっ、あの時の・・・」
と言う、愛くるしい蛙たちがいっぱいいました。
「うちの子がこの蛙ですって!? まあ、なんて失礼な!
うち子はこの蛙の方です!」(???)
なんて保護者の方に言われかねないんで、どの蛙がどの子だって書けないのですが、
生徒に
『この「鳥獣戯画」は君たちの様子を描いたものなんだよ。
どの蛙がどの子だと思って描いたか当ててごらん!』
と言ったら見事に当てていました。(笑)
今回は「獣」ばっかりで、綺麗な「鳥」は入れれれなかったが、
そのうち「鳥」や「兎」(うさぎ)ちゃんたちも入れて
凜明館の「鳥獣戯画」を描いてみようかなぁ。